ami、6歳。 人間に置き換えれば「中年女性」ということになるだろう。
初めて会った頃の、尖ったイメージは消え、人間嫌いは変わらないとは言っても、わたしたちとは仲良し関係が築けた。 未だに来客は苦手だ、特に女性がダメ。 ということで、すぐに逃げ出すアミを見かけた客には「不思議なんですが、美人ほど苦手なんですよね。」と言うことにしてある。
昨冬からの付き合いは、かなり深いものになり、動物として、人間に甘え過ぎのように感じるときもあるけれど、その基準も制御も難しい。
わたしが夜中に起きているのかと勘違いされることがあるけれど、それは少し違う。 もちろん悩みはあるし、気になることも沢山あるが、殆どはアミが起こすのだ。 きょうなど、2時、4時、5時に起こされた。 一度起きると1時間くらい余計に寝ないと、体力が取り戻せないように感じる。 こちらの年齢的に、やや辛い。
我が家での最高年齢記録は17歳。 最後は痴呆が出たり介護も必要になった。
アミは我が家で暮らすようになるまで、苦労が多かったのではないかと想像している。 たっぷりと取り返して欲しい。
最近の彼女の様子を6歳なので6枚。
外のベッド付近。 目隠しのためにセイヨウヒイラギの枝を残してある。
少し暑くなると日陰を好む。
いつもの昼寝。 昼間起きて、夜寝て欲しい。
木漏れ日が当たっている、こういう場所だと迷彩模様なのだろうか。
風呂に入る習慣がないので、おしぼりで拭く、その後すぐにゴロンゴロン、また拭く。
そこでも寝る気?
Debussy - La fille aux cheveux de lin
ミケランジェリ先生の演奏で「亜麻色の髪の乙女」