コメントできない状態が訂正されていないので、箸休め的な話題。
5月5日に紹介したバイカラーのアイリス系、咲きそうな蕾のついた一本が風で倒れた。 今年は強い風の日が何度もあったように思う。
切り取って花瓶に挿しておいたら花が開いた。
南の窓に、太陽の光が輝く。
ささやかな開花。
勢いはなかった。
切り取ったせいだろう、咲いたのではあるけれど、予想よりは小さく、その期間も短かった。
思えば、一瞬の開花のために一年を過ごしている、咲いたときだけを愛でるのではなく、例えば、桜の新緑も素晴らしく見えるものだし、枯れた花も美しく感じる。
これって、歳のせい?