言うまでもなく、還暦とは「十干十二支」がひと回りすることで、数え初めの干支に戻ることを意味する。 ということは誕生日とは関係ない、「歳ではなく年の問題」? 「数え年」の考え方ということだが、しかし現在、例えば会社勤めなどでは、誕生日に「定年」を迎えることが多いようだ。
年齢の数え方のせいでゴチャマゼな感覚がある。
還暦は60年の人生が終わって、生まれかわるということかもしれない。 赤い衣装はそれを意味しているように思える。
ということは、一度死ぬということだろうか。
リインカーネーション?(この言葉の意味は面白い)
もちろん、カワイイ60歳になるよう目指して努力して来たので、寅年生まれと言って、勝手に48歳と思い込むのはあなたの勘違いで、あなたの責任。
60周年のダイヤモンド・ジュビリーである。
同期の連中にも、今年から来年は「年齢問題」が最大の話題だろう。
4月2日から続々と還暦ジイサン、還暦バアサンが誕生しつつある。 中には体調に問題のある人もいるだろう、人生の条件は様々で、亡くなってしまった同期も残念ながら、たくさんいる。
振り返ってみれば、60歳の誕生日はホントに凄いことだなと思う。
きょう、飲んだ酒はこれ。 12年もののウィスキーを12年寝かせたので、24年もの?
きのうの夜のツツジ。 いつも「こどもの日」には満開となるのだが。
咲いたものを家の中で生けている。 庭にあるものは6分くらいの咲き方、少し遅い。
きょう咲いた。 アイリスの一種。
アイリスはこちらの種類もある。 青くて中心が黄色になる。
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これはオマケ。 巻く前の巻き寿司。
こちらは祝いに頂いた「フキ」60本。 下ごしらえが大変なのだ。
かくして、誕生会の第一部は終了・・・。