Satellite Reveals Stunning New Solar Photos
NASA unveiled a stunning new set of images from its advanced Solar Dynamics Observatory satellite on Thursday. Pictured: one of the new photos, taken using extreme, temperature-sensitive ultraviolet. Photo: NASA Apr 22, 2010
アポロ計画のおかげで、人類は漆黒の宇宙に浮かぶ青い星「母なる地球」の写真をたくさん見ることができた。 これほど美しい星があるだろうかと思った。 地球から見える星はたくさんあるけれど、昼間に見える星、「太陽」も美しい。
わたしたちが夜空に見ている星は、地球の衛星である「月」、太陽系の惑星である「金星」「火星」「木星」「土星」など以外は、殆ど全部「恒星」なのだが、これが理解されていないことが多い。 空に輝く星は、ぜ~んぶ太陽、つまり燃えて光っているから見えている。 だから、それを指して生命がいるかもなんて考える必要はない。 人が死んで星になる(それは正しいとも言える)としても、イメージとしてはあの燃え盛る星ではないだろう。 惑星を連れている恒星はある筈だが、これは見え難いものなのだ。
太陽観測衛星「SDO/Solar Dynamic Observatory」が観測を開始した。
最初に新聞で見たのだが、観測開始直後から巨大なプロミネンス(紅炎)が発生して、それを捉えることができたようだ。 これはNASA発表、LIFE経由の写真だが、この左上のプロミネンスの直径が地球の20倍の大きさという。 あまりに巨大で、人間の想像を超える。 しかも美しい。
太陽の活動が沈静化しているという話題を耳にしたことがあったと思うが、2008年くらいが谷で、活発化してきているそうだ。(太陽の活動は11年周期といわれる) このプロミネンスを見るとそれも頷けるが、世の中はバランスが大事、活発になり過ぎると、通信に影響が出たり、良いことはないだろう。 オーロラが見えやすくなるかもしれないが。
三大テナーの歌で「オー・ソレ・ミオ/わたしの太陽」
SDOが撮影した動画