というのは大げさで、事実はこんなところだ。
隔週の水曜日、図書館の日がやって来た。 暖かいので、ふたりで歩いて出掛ける。 ぐるっと回っても1万歩には届かないコースなので、寄り道しながら進む。 線路脇の道を歩いていたら、電車の写真を撮ってみようということになった。
これはJRの青梅線。 最近の電車は速くて、静かで、揺れない。
フィルムカメラのシャッターと感覚が違うせいか、思ったような写り方にならないことが分かった。 なんでも実際にやってみることが大事。 立川方面に向かって歩きながら、上り下り何本かの電車を写してみた。 電車自身が写ってはいるが、これでは鉄道写真とは違うものだろう。 言わば、鉄景写真?
どうしても、好きなようにしか撮れない。
線路脇には枯れた草が立っていた。
同じ場所で、もっと攻めてみた。
背景が良い感じ(自分としては)
「牛浜駅」構内で見かけたナガミヒナゲシ。
写真って、どうしても撮った人が出てしまう。 隠しようがないものだ。
Musik
日本には「汽車」と「汽車ぽっぽ」という歌がある。 ちょっと違う。 ドゥービーも気分じゃない。 他に選べずに名作に登場してもらう。
パット・メスィーニーの「LAST TRAIN HOME」
この映像は映画なのだろうが何だか分からない、しかし、ドラマチック。 幼稚園のとき小太鼓担当だったが、このリズムを叩き続けるのってスゴいな、といつも思う。
ラヴェルのボレロとどちらが大変?