4月1日に「6歳」になっている者が、その春、小学校に入学する。 だから、4月1日生まれの子供はその日に6歳となるので、その子までを含む。 従って、誕生日の区切りは3月31日ではなく、4月1日なのだが、これをいくら説明しても理解しない人がいる。 教育基本法の言葉がオカシイから?
それを変えたければ法律を変えれば良いのだが、たいして重要な問題とは思えないから、賛同は得られないだろう。 結果的に、同期の中で一番若いのは4月1日生まれの人、実年齢が一番高いのは4月2日生まれの人。
小学校の頃は春に生まれた子のほうが何かにつけて有利だが、歳を重ねると、春前生まれの人をちょっと羨む気分にさせられる。
さて、年度という区切りがあり、きょうは「入社式」の日でもある。
十数年振りに大人となって再会した娘さんふたり。 その親からは、新しい姪が増えたと思え、と言われている。 その「新姪」、仮に「コメコ」と「ムギコ」としておこう、きょうの入社式を無事に終えられただろうか。
ニュースなどで見かける風景だが、今年ほど気になったことはない。
昨夕のメールにあった「期待と不安」。 この春生まれる多くの新人達、それぞれにうまくスタートしてほしい、と切に願う。
新1年生さん、道路を渡るときは信号を守ろうね。
渡るな
待て
左右確認して、渡ってよし