夫婦で東京ドームへ行ってきた。 キルトフェスの見学。
去年の12月5日以来の電車旅。 ドームシティ、東京ドーム、初めての場所なので、ついつい上を見上げてしまう。 有り難いことに、とても暖かい日だった。
「お大寒さま、きょうは暖こうございますね。」
「そちも春よのう。」・・・・・大寒にこんな暖かさ、田舎からやって来た御上りさんは、のぼせてしまう。
キルトについては、思うことがたくさんあったので、整理して考えて、何本か、後の記事にしたい。
とにかくスゴい人出で、人生でこれほど女性に囲まれた(囲まれてはいないが)経験はないと思えた。 警備の男性以外に、男性客は数人しかいないように感じられた。 人ごみが苦手なので、熱気と相まってちょっと疲れる。
それにしても、人の趣味とはおかしなものだ。 他者には理解できないということなのだが、そのお互い様加減が笑える。
グラウンドはとても歪に見えた。 左中間、右中間の膨らみがなく、四角い。 客の休憩場所として座席が一部使われ、野球の観客気分でお弁当など広げて食べた。 内野の良い席だった。
催し物によっては、遠くから来る人もあるだろう。 ドームの隣には「東京ドームホテル」というものが建っていた。
実は、このエリアに「行きたいところ」があった。 それがなかなか見つからない。 場所を説明してもらっても探し出せない。 そこを探してウロウロ。 その件は後日ということに。
床に建物の反射が反射していた。
ドーム、ドーム、ドームの音楽を考えていた。 Dome 、Dome 、Domenico だ。
やはり、疲れていたのかもしれない。 落ち着ける音楽を。