本当の「セイヨウヒイラギ」と、「ナンテンの実」。 つまり、クリスマスとお正月。
冬休みだ。 クリスマスでもあるが、これは基本的に特定の宗教の儀式だろう。しかし、
「冬至の祭り」の変形でもあるから、北半球では注目すべき時期にあり、各地で生まれ、
育てられている「祭り」でもある。 優しい気持ちで過ごしたい。
現在では、各国、各地域、各民族・・・、様々な形で行われるところが面白い。
それは、多くの人々と深い関わりを持っていることを証明している。
だから「正しいクリスマス」というものは存在しない。
そんなものは、あってはいけないと思う。
互いの「違い」を認め合い、許し合う日であってほしい。
前夜の方が楽しい気分になるのは、日曜日より土曜日の方が気分が解放される自分のこと
を思い出せば納得してしまう。
その貧乏人根性のようなものが恥ずかしいが、クリスマスのイヴに関してはユダヤ教の
暦が関係しているという。 日が沈むと次の日が始まるという習慣らしい。
それが受け継がれて、前夜から盛り上がるのではないかと思う。
キリスト教の信者にはそれぞれの宗派で異なる風習や儀式があるのだろうが、お構い無し
のわたしたちには「土曜日付きの日曜日」つまり「連休」気分にしてもらえる。
Musik
特に、キリスト教圏では「クリスマス」に関わる音楽や曲や歌がたくさん生まれている。
儀式用の宗教曲としては新作は少ないかもしれないが、大衆の中には名曲が続出といって
もよい。 これは、お気に入りの曲。 楽しそうなイメージが浮かぶ。
このタイトルを読んでもらいたい、今更ながら、英語の簡潔な表現力に驚かされる。
クリス・レア Chris Rea の曲と演奏で