台風が近づいている。 よくもまあ、これほど日本列島にピッタリと照準が合うものだ。
庭の片付けを明るいうちにやっておいたが、台風は風の向きが変わるのでやっかいだ。
朝顔はまだ少し咲いてくれるが、勢いは弱くなっている、そこへ台風がやって来る。
そろそろ朝顔の季節が終わる、庭ではキンモクセイが甘い香りを放ちだした。
以前、予約したように2種類の写真を2回に分けて紹介したい。
あるときに、このように撮ってみたら気に入った。 国旗のように見える。
Musik
Simon and Garfunkel - Wednesday Morning, 3 A.M
午前3時の歌、夜明け前の状況が歌われる。 夏なら、朝顔も咲き始める準備をしている。
歌は静かで穏やか。 しかし、詩の内容は辛い。
隣では愛する人が寝息を立てている。
もうじき朝が来る、彼にはとんでもない後悔がある。
僅かなお金のために強盗をしてしまったのだ。
夜が明ければ身の振り方を考えなくてはならない。
彼は、どうなってゆくのだろうか、人生をやり直してもらいたいものだ。
それを暗示するような美しい曲だと思うが。
1967年、ニューヨークのリンカーン・センターでのライブ録音。