洗うのが大変だった、食べるまでの遠い行程は、なかなか理解できて
いないことが思い知らされる。
誰かが、それをやってくれているのだということに想いを馳せることが、
人の道ってものだろう。 大人も子供もね。
Musik 50本の人参を見ていると、こんな歌を思い出した。
記憶が正しければ、これは「およげたいやきくん」のB面ではなかったか。
作者は江戸人の「なぎら健壱」だった筈。
彼が、この曲の権利を売っていなければ、大金を手に入れたと思うが、
その顛末は知らない。
交渉次第で、「一曲でも大金」。 「いっぽんでもにんじん」