休日を楽しむ。
4日間見ないと庭の様子は変わっていた。夏の庭の変化は早い。迫り来る緑。
しかし、草が濡れていると、草刈りは難しい。庭の草は芝だけとはいかない。
芝草の威力は水を葉にとどめないこと。
この有り難さは、経験してみれば誰しも実感するだろう。 水滴の大きさと、
それを乗せておける葉っぱの幅、この関係が素晴らしい。
きょうも晴れそうで雨が激しく降った。 梅雨明け宣言が撤回されるのでは?
そんな気がする。 これも、「地球温暖化」ということか。
Global warmingの訳が地球温暖化だろうか。
どこでどのように出来た訳語かは知らない。
結果として、問題なしとは言えない、そのような評価である。
つまり、言語として正しいとか、技術的に適正とか、そんなことではなく、
歴史的に人類が背負っていかなくてはならない課題なら、そこに「閃き」が
必要なのだ。 言葉のセンスといっても良い。
その解決に向かう努力を人が担ってゆくべきなら、それを感じさせる「一語」
として世に出すべきだったと思う。
「温暖化」という言葉から危機感は得にくいだろう。
世の中には、こんなにカッコいい言葉を使えるヤツもいるんだぜぃ。