このレストランには、広大な庭があります。
そこに中国式の庭園が設えてありました。
詳しくないので、というかさっぱり分からないので、改めて説明するかもしれません。
自信がないので、読み飛ばしてください。
聞きかじったところでは、これは「紹興園」というものだそう。
それを円内に造る。 その円を「盆鉢」といって、これが日本最大ではないかと。
その鉢の中に景色を構築するようです。 それを盆景と呼ぶ・・・。
構成するエレメントは決まりがあるようで、あずま屋、橋、築山、滝、池、そこに植栽。
松竹梅もあったので、写してみました。
02 食卓の植物
03 窓から、庭と伊豆大島
04 石の橋
05
06
07 松竹梅
こうしてみると、日本庭園は、当然のように中国の文化に深く関わっているということでしょうね。 当時のハイテク先進超大国だったわけですから。
日本人としては、直感的に、両者の違いは分かるのですが。
(紹興というのは地域の名称です)
ということで、伊東市の「一茶一酒」さんでした。