そろそろ、2020のススキはお仕舞いにいたしましょう。
1枚目は特にお気に入り。
今までに撮ったススキ写真の中でも十傑に入る気分。
このシーンなら撮れる、と思ったときも浮かれ過ぎてはダメ。
いつも言ってますが、
この配色のススキを撮るときは、レハールのワルツが聞こえます。
Gold und Silber あの美しくゆったりとした主題。
でも、この曲が好きってわけじゃない。
色んな要素を詰め込み過ぎているように感じる。
素材の多過ぎる料理みたいだ。
主役が良いのになぁ、といつも思う。
日本人の感覚なんだろうか、引くところを作っておくというのかな。
主役と脇役、写真でも大事ですよね。