三途の川の渡し賃は「六文」である。 これを旗印としているのが「真田軍団」。
この世とあの世の間には、川が流れ、そこを船で渡るという発想は、ギリシャ神話にもある。
現世と冥界を行き来する船の渡し守は「カローン」という名で、闇と夜の息子。
こちらの、渡し賃は「1オボロス」。
古代のギリシャでは死者の口に、この銅貨を含ませて弔ったのだとか。
太陽系の惑星から身分を落とした「冥王星」、この星にも衛星がある。
その名は「カロン」。 言語系によって、読み方は色々。
「シャロン」と読む人たちもいる。 全て同じ意味だと思う。
シャロン・テートやシャロン・ストーンなどの美人女優の名にも使われている。
ムクゲの花期は永い。
これって「シャロンの薔薇」とも呼ばれる花と同じものに見えるんだけど・・・。