このクモの巣は、全く形が違う。
糸の編み方が緻密で、擂り鉢のような形が明確に見える。
中にいるクモも姿が違う。 クモの種類で張り方が違うということになる。
それは捕食したい相手が違うといううことだろうか・・・。
水引草が細かく張られたクモの糸に絡めとられている。
その茎を支柱に、編んだ膜が張られたようでもある。
背景に見える青空、赤いミズヒキソウの花、輝くクモの糸と水滴、葉に落ちる影。
霧を吹きかけると細かいビーズで飾ったように見えた。
(水滴が細かいので、写真をクリックすると大きなサイズへ移動)
花が咲いた頃に、また行ってみよう。