立川へ行った。 利用する「牛浜駅」までの道に福生第三小学校がある。 サクラの木を見ていくけれど、花はまだ咲いていない。
電車の窓からも外を眺める。 基本的には咲いていないけれど、種類が違うのだろうか、急に満開になっている木が見つかって驚く。
ところどころに一本だけ咲いたサクラの木。
立川の駅前北口方面は、ペデストリアンデッキ／pedestrian deckになっている。
これを日本語で言うのは適切な言葉が見つからないけれど、歩行者／pedestrian用の専用回廊、つまり「歩行者回廊」？
宮城県仙台市の「仙台」駅前など、特に有名だと思う、規模が大きい。
電車の駅が橋上化されている場合、その改札口の高さに揃えて設計されるようだ。
デッキの上にサクラの花が顔を出していた。 近づいて覗き込むと、クルマの行き交う地面から伸びている。
地面とデッキを繋ぐ階段や踊り場からは、ピンクの花に触ることができた。
脚を止める歩行者も多く、カメラを出している人も数人。
奇麗と言えば綺麗なのだけれど、どう撮って良いものかアイデアが浮かばない。
太陽は傾いている。
西に向かって撮れば、色温度の低い逆光で浮かび上がる花びらが・・・。
（写真をクリックすると拡大表示されます）
サクラの隣には、飛ばしそこねたタネを残したカエデがあった。