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雨の日にクルマで出掛けると、クルマから見た雨の写真が撮れる。傘をさしているのとは違う。 クルマは言わばカプセル。どちらも同じように「雨の降らない空間を移動させるもの」ではあるけれど、傘の場合はその境界が曖昧。 クルマからは外界との境界面が感じられ、その中から自分のクルマや外の景色が見える。
停まっていれば家の窓から覗く景色に似ているし、動けば、雨粒に衝突する。それは、「いつもの世界」とは違うもの。
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