ホオズキは花が咲き、実がなり、そしてそのまま置いておくと、このように枯れてくる。
自分には当たり前のことでも、よく言うように「自分の常識は他人の非常識、他人の常識は自分の非常識」、こういう時は鷹揚に、他人様に合わせるのが大事。
自分の基準を押し付けて「意固地さん」になってはいけない。 こんなこと、教え教えられの「お互い様」なのだから。 紹介できる幸せで胸いっぱい(笑)。
白い花が咲き、その萼/ガクが実を囲むのだそうだ。 来年見てみよう。 最初はこの形が小さく緑色で、後に大きくなり、オレンジ色に変わり、盂蘭盆会のときのお馴染みの姿になる。
それを刈り取らずにそのまま置いておく。 そうすると枯れてきて、この脈だけの状態になる。 この程度の美しさで網が残るのは珍しいことではない。
花が上から咲く順番通りに、上から枯れてきている様子が分かる。
このふたつなんて、どちらも綺麗に「網」が出来ている。 見事。
それに撮りやすそう。
これが上の実。 1枚目の写真は、下の実。 秋の日差し(?)を浴びて美しい。
青い時の様子、これはこれで面白いので集めることもある。 乾燥が必要。
この写真は去年の6月10日に撮影。 ご参考。
上の写真の緑色のものを含め、赤くなったものや、網ホオズキなど去年から乾かしたものを集めてみた。 色はいわゆる「枯れ色」へ向かってゆく。