家人がドアの外から
「庭にカミキリムシがいるよ」
「写真撮れってこと?」
「ほれ、ここだよ」
「確かにそうみたいね」と、何枚か撮ってみる
「ビビってないで正面から撮りなよ」
「え~? 飛ばない?」と、こわごわ前に回り込む
そうこうするうちに、この虫が「岩登り」を始めた
そして、無事に登頂成功、それから奥の木陰に消えた
今更ではあるけれど、この星には、いろいろな命が暮らしている。
文字で書くと、家人の言葉が乱暴に感じられるかもしれない。
これを読むと、彼女のお姉さんも、こんな風に言うような気がする。
横浜と横須賀の間、金沢文庫あたりの地域言葉かな?
どうなの? 髪の長いヨウコちゃん。(姪です)
君も甲虫だね BWV1067