これも横浜某所。 あるとき、この花壇を見たときに思った、「来週がチャンスだ」。
一週間後、期待して再訪、思った通り。
家に帰りモニターで画像を確認する。 この黄色の花が「或るシーン」を思い出させた。
それは、黄色の衣装を身にまとった美しい女性の踊り。
アナスタシア・ヴォロチコワ、持って生まれた美しさと運動能力のある身体に訓練が施され、才能が花開いた。 このダンスはカール・ジェンキンスの音楽に合わせたものを見たことがあったが、残念なことに、その音が悪過ぎる。 この動画は、違う音楽を後から当てたものではないだろうか、それなりに見えてしまうところが恐ろしい。 音楽の抽象性はいつも考えるところだが、この場合はダンスの抽象性を思い知らされる。
この彼女が、
体重が増え過ぎたという理由でボリショイ劇場を解雇されたプリマなのだが・・・。